Warning: リポジトリと同期できません (サポートされていないバージョンコントロールシステム "svn です。 Python のライブラリに "svn" が正しくインストールされているか確認してください。)
- 更新日時:
-
2007/12/12 23:56:39 (17 年 前)
- 更新者:
-
hirobe (IP アドレス: 59.146.92.130)
- コメント:
-
--
-
v23
|
v24
|
|
37 | 37 | === 3.2.1 Trac 0.11の場合 === |
38 | 38 | |
39 | | ==== (1) インストール ==== |
| 39 | ====== (1) インストール ====== |
40 | 40 | |
41 | 41 | zipを解凍してください。[[BR]]Trac0.11用の最新版はtrunkフォルダにあります。[[BR]]setup.pyがあるフォルダに移動してください。[[BR]]以下のコマンドを実行して下さい: |
… |
… |
|
46 | 46 | (bdist_eggでeggファイルを作るやり方だと、スクリプトがうまく動かないみたいです。) |
47 | 47 | |
48 | | ==== (2) TracEnvのupgrade ==== |
| 48 | ====== (2) TracEnvのupgrade ====== |
49 | 49 | |
50 | 50 | DBにMailArchivePlugin用のテーブルを追加するために、TracEnvをupgradeする必要があります。以下のコマンドを実行してください。 |
… |
… |
|
53 | 53 | }}} |
54 | 54 | |
55 | | ==== (3) Trac.iniの設定 ==== |
| 55 | ====== (3) Trac.iniの設定 ====== |
56 | 56 | |
57 | 57 | MailArchivePluginを使用可能にするには、Trac.iniの[components]カテゴリに以下を加えてください。[[BR]](pluginフォルダに置いた場合には不要) |
… |
… |
|
65 | 65 | === 3.2.2 Trac 0.9、0.10用の場合 === |
66 | 66 | |
67 | | ==== (1) eggの設置 ==== |
| 67 | ====== (1) eggの設置 ====== |
68 | 68 | |
69 | 69 | zipを解凍してください。[[BR]]最新版はtrunkフォルダにあります。古いTrac用(0.9, 0.10)のものはbranchesフォルダにあります。[[BR]]使用するバージョンのsetup.pyがあるフォルダに移動してください。[[BR]]以下のコマンドを実行して下さい: |
… |
… |
|
74 | 74 | distフォルダが作成されます。[[BR]]その中にある*.eggファイルを、TracEnvのplugins ディレクトリにコピーしてください。 |
75 | 75 | |
76 | | ==== (2) TracEnvのupgrade ==== |
| 76 | ====== (2) TracEnvのupgrade ====== |
77 | 77 | |
78 | 78 | DBにMailArchivePlugin用のテーブルを追加するために、TracEnvをupgradeする必要があります。以下のコマンドを実行してください。 |
… |
… |
|
81 | 81 | }}} |
82 | 82 | |
83 | | ==== (3) mailarchive-amin.pyの設置 ==== |
| 83 | ====== (3) mailarchive-amin.pyの設置 ====== |
84 | 84 | |
85 | 85 | srcディレクトリ直下にあるmailarchive-admin.pyを、実行しやすいディレクトリ(/usr/local/binとか)にコピーしてください。 |
86 | 86 | |
87 | | ==== (4) Trac.iniの設定 ==== |
| 87 | ====== (4) Trac.iniの設定 ====== |
88 | 88 | |
89 | 89 | MailArchivePluginを使用可能にするには、Trac.iniの[components]カテゴリに以下を加えてください。[[BR]](pluginフォルダに置いた場合には不要) |
… |
… |
|
110 | 110 | === 4.2 設定 === |
111 | 111 | |
112 | | Trac.iniの以下の項目を設定してください。[[BR]] '''[mailarchive]''' |
| 112 | Trac.iniの以下の項目を設定してください。 |
| 113 | |
| 114 | '''[mailarchive]''' |
113 | 115 | |
114 | 116 | ||codecaliases||読み込み時のコーデック変換エイリアスをしています。変換しない場合は不要です。[[BR]]以下の書式で記載してください。メールの文字コード:pythonのコーデック名[,メールの文字コード:pythonのコーデック名]...コーデック名のところに、cmd:実行ファイルパスを書くと、外部の変換プログラムを呼び出し可能です。変換プログラムは、標準入力から入力を受け取り、標準出力に結果をutf-8で出力する必要があります。|| |
… |
… |
|
118 | 120 | ||pop3_delete[[BR]]||pop3サーバのメールを削除するかどうかを指定します。(デフォルト:none)[[BR]]pop3受信しない場合は不要です。[[BR]]none:削除しない。[[BR]]imported:インポートできたもののみ削除する。[[BR]]all:すべて削除する。|| |
119 | 121 | |
120 | | なお、日本では、codecaliasesにiso-2022-jp:iso-2022-jp-2004 を指定するのがお勧めです。 |
121 | | |
122 | | === 4.3 取込み方法 ==== |
123 | | |
124 | | ==== (1) メールファイル(unixmail形式)のインポート ==== |
| 122 | なお、日本ではマルイチなどの機種依存文字が含まれるJIS形式のメールが普通に送られてきますが、 |
| 123 | これを取り込みたい場合は、nkfが必要です。 |
| 124 | nkf(V2.0以上)をパスのとおったフォルダにおき、trac.iniにて以下の様に指定してください。 |
| 125 | {{{ |
| 126 | [mailarchive] |
| 127 | codecaliases = iso-2022-jp:cmd:nkf -J -w8 -x --cp932,Shift_JIS:cp932 |
| 128 | Shift_JISの指定はおまけ(つけないで試してみたらShift_JISの変換失敗があったため)。 |
| 129 | }}} |
| 130 | あなたの周りの人が、そんなメール送るやついねぇという良い人たちばかりでしたら、codecaliasesにiso-2022-jp:iso-2022-jp-2004 くらいを指定しておけばよいでしょう。 |
| 131 | |
| 132 | === 4.3 取込み方法 === |
| 133 | |
| 134 | ====== (1) メールファイル(unixmail形式)のインポート ====== |
125 | 135 | |
126 | 136 | あなたの手元にあるメールをまとめてインポートします。メールファイルのインポートを行わない場合は、この章は飛ばしてください。[[BR]]unixmail形式のメールをインポート可能です。[[BR]]メールを取込むには、以下のコマンドを実行してください。[[BR]]ML名には、メーリングリストの(短い)名前を指定してください。画面に表示する際に、ここで指定したML名をキーにして分類されます。[[BR]]メールの取込み状況およびエラーは、標準出力に出力されます。 |
… |
… |
|
135 | 145 | }}} |
136 | 146 | |
137 | | ==== (2) pop3メールの受信 ==== |
138 | | |
139 | | pop3サーバからメールを受信します。pop3メールの受信を行わない場合は、この章は飛ばしてください。[[BR]]メールを受信するには、以下のコマンドを実行してください。 ^[http://weekbuild.sakura.ne.jp/#FootNote1.2 2]^ [[BR]]ML名には、メーリングリストの(短い)名前を指定してください。画面に表示する際に、ここで指定したML名をキーにして分類されます。[[BR]]メールの取込み状況およびエラーは、標準出力に出力されます。 |
| 147 | ===== (2) pop3メールの受信 ===== |
| 148 | |
| 149 | pop3サーバからメールを受信します。pop3メールの受信を行わない場合は、この章は飛ばしてください。[[BR]]メールを受信するには、以下のコマンドを実行してください。 [[BR]]ML名には、メーリングリストの(短い)名前を指定してください。画面に表示する際に、ここで指定したML名をキーにして分類されます。[[BR]]メールの取込み状況およびエラーは、標準出力に出力されます。 |
140 | 150 | {{{ |
141 | 151 | $ python mailarchive-admin.py [TracEnvのディレクトリ] pop3 [ML名] |