Warning: リポジトリと同期できません (サポートされていないバージョンコントロールシステム "svn です。 Python のライブラリに "svn" が正しくインストールされているか確認してください。)
- 更新日時:
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2006/04/22 13:42:22 (19 年 前)
- 更新者:
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weekbuild (IP アドレス: 59.147.202.119)
- コメント:
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2 | 2 | #!trachtml |
3 | | <h1 id="!MailArchivePlugin">!MailArchivePlugin</h1> <h2 id="1. 概要">1. 概要</h2> <p>MLなどのメールを純粋に保管し、Tracにて表示・検索するためのプラグインです。 <br /> プロジェクトですでに使用しているMLがあり、その内容をTracで一元管理したい場合にお使いください。<br /> <span class="wiki">([http://trac-hacks.org/wiki/EmailtoTracScript EmailtoTracScript] </span>の様に、メールをチケットに投入する機能はありません。)<br /> </p> <p>Tracの強力なリンク機能を利用できます。たとえば、Wikiで特定のメールを示すリンクを作成したり、メールの本文に書かれたチケットの番号をリンクにしてしまうことが可能です。また、検索やタイムラインといったTracの基本機能にも対応しています。<br /> </p> <h2 id="2. 主な機能">2. 主な機能</h2> <ul> <li>メールのインポート<br /> unixmail形式のメールのインポートします。添付ファイルはTracのAttachementとして管理します。<br /> <br /> </li><li>メールサーバからのメール受信<br /> pop3でサーバから直接メールを受信可能です。<br /> <br /> </li><li>読み込んだメールのスレッドツリー表示<br /> ML名ごと・月ごとにメールをスレッド表示します。<br /> [[Image(MailArc001mini.png)]]<br /> <br /> </li><li>メール本文のWiki表示<br /> メール本文にTracのwiki構文で解釈し、リンクに変換します。 たとえばメール本文内に#1という文字があれば、チケットの#1へのリンクに変換します。<br /> [[Image(MailArc005mini.png)]]<br /> </li> </ul> <ul> <li>メールの検索<br /> Tracの検索機能で、メールのサブジェクトと本文を検索可能です。<br /> [[Image(MailArc003mini.png)]]<br /> <br /> </li><li>メールのタイムライン表示<br /> Tracのタイムライン機能で、メールの送信日をもとにタイムラインとして表示可能です。<br /> チケットの登録やリポジトリのコミットと、メールの送信日をいっしょに表示することが出来ます。<br /> [[Image(MailArc004mini.png)]]<br /> <br /> </li><li>Wikiでリンク指定<br /> Tracの強力なリンク機能をメールにも適用します。Wikiにメール単体をさすリンクを指定可能です。Message-IDや、MLで良く使われるサブジェクト([aaa:001],[aaa 001]など)を リンクにします。<br /> <br /> </li> </ul> <h2 id="3. セットアップ">3. セットアップ</h2> <h3 id="3.1 ダウンロード">3.1 ダウンロード</h3> 以下からダウンロードしてください。<br /> ・!MailArchivePlugin<br /> <h3 id="3.2 インストールと設定 ">3.2 インストールと設定 </h3> <h4 id="(1) eggの設置 ">(1) eggの設置 </h4> <p>Tracのプラグインに共通する説明は、[wiki:TracPlugins ここ]を参照してください。<br /> zipを解凍してください。<br /> 解凍して出来たフォルダ配下のsrcディレクトリに移動してください。<br /> 以下のコマンドを実行して下さい: </p> <pre class="wiki">$ python setup.py bdist_egg<br /></pre> <p> distフォルダが作成されます。<br /> その中にある*.eggファイルを、TracEnvのplugins ディレクトリにコピーしてください。<br /> <br /> </p> <h4 id="(2) TracEnvのupgrade">(2) TracEnvのupgrade</h4> DBにMailArchivePlugin用のテーブルを追加するために、TracEnvをupgradeする必要があります。以下のコマンドを実行してください。<br /> <pre>ああ<br /><br /></pre> <p>ここまでで、MailArchivePluginのインストールは終了です。メインメニューに「メール倉庫」というメニューが追加されていると思います。<br /> ただし、まだメールをインポートしてないので、メニューを押しても何も表示されません。<br /> これから、メールをインポートするための設定と、メールのインポートを行います。<br /> </p> <h4 id="(3) Trac.iniの編集">(3) Trac.iniの編集</h4> Trac.iniの以下の項目を設定してください。<br /> <h3 id="3.3 メールファイルのインポート">3.3 メールファイルのインポート</h3> あなたの手元にあるメールをインポートします。<br /> <br /> |
| 3 | <h1 id="!MailArchivePlugin">!MailArchivePlugin</h1> <h2 id="1. 概要">1. 概要</h2> <p>MLなどのメールを純粋に保管し、Tracにて表示・検索するためのプラグインです。 <br /> プロジェクトですでに使用しているMLがあり、その内容をTracで一元管理したい場合にお使いください。<br /> <span class="wiki">([http://trac-hacks.org/wiki/EmailtoTracScript EmailtoTracScript] </span>の様に、メールをチケットに投入する機能はありません。)<br /> </p> <p>Tracの強力なリンク機能を利用できます。たとえば、Wikiで特定のメールを示すリンクを作成したり、メールの本文に書かれたチケットの番号をリンクにしてしまうことが可能です。また、検索やタイムラインといったTracの基本機能にも対応しています。<br /> </p> <h2 id="2. 主な機能">2. 主な機能</h2> <ul> <li>メールのインポート<br /> unixmail形式のメールのインポートします。添付ファイルはTracのAttachementとして管理します。<br /> <br /> </li><li>メールサーバからのメール受信<br /> pop3でサーバから直接メールを受信可能です。<br /> <br /> </li><li>読み込んだメールのスレッドツリー表示<br /> ML名ごと・月ごとにメールをスレッド表示します。<br /> [[Image(MailArc001mini.png)]]<br /> <br /> </li><li>メール本文のWiki表示<br /> メール本文にTracのwiki構文で解釈し、リンクに変換します。 たとえばメール本文内に#1という文字があれば、チケットの#1へのリンクに変換します。<br /> [[Image(MailArc005mini.png)]]<br /> </li> </ul> <ul> <li>メールの検索<br /> Tracの検索機能で、メールのサブジェクトと本文を検索可能です。<br /> [[Image(MailArc003mini.png)]]<br /> <br /> </li><li>メールのタイムライン表示<br /> Tracのタイムライン機能で、メールの送信日をもとにタイムラインとして表示可能です。<br /> チケットの登録やリポジトリのコミットと、メールの送信日をいっしょに表示することが出来ます。<br /> [[Image(MailArc004mini.png)]]<br /> <br /> </li><li>Wikiでリンク指定<br /> Tracの強力なリンク機能をメールにも適用します。Wikiにメール単体をさすリンクを指定可能です。Message-IDや、MLで良く使われるサブジェクト([aaa:001],[aaa 001]など)を リンクにします。<br /> <br /> </li> </ul> <h2 id="3. セットアップ">3. セットアップ</h2> <h3 id="3.1 ダウンロード">3.1 ダウンロード</h3> 以下からダウンロードしてください。<br /> ・!MailArchivePlugin<br /> <h3 id="3.2 インストールと設定">3.2 インストールと設定</h3>MailArchivePluginのインストールを行います。なお、Tracのプラグインに共通する説明は、[wiki:TracPlugins ここ] を参照してください。<br /> <h4 id="(1) eggの設置 ">(1) eggの設置 </h4> <p>zipを解凍してください。<br /> 解凍して出来たフォルダ配下のsrcディレクトリに移動してください。<br /> 以下のコマンドを実行して下さい: </p> <pre class="wiki">$ python setup.py bdist_egg<br /></pre> <p> distフォルダが作成されます。<br /> その中にある*.eggファイルを、TracEnvのplugins ディレクトリにコピーしてください。<br /> <br /> </p> <h4 id="(2) TracEnvのupgrade">(2) TracEnvのupgrade</h4> DBにMailArchivePlugin用のテーブルを追加するために、TracEnvをupgradeする必要があります。以下のコマンドを実行してください。<br /> <pre>ああ<br /><br /></pre> <p>ここまでで、MailArchivePluginのインストールは終了です。メインメニューに「メール倉庫」というメニューが追加されていると思います。<br /> ただし、まだメールをインポートしてないので、メニューを押しても何も表示されません。<br /> これから、メールをインポートするための設定と、メールのインポートを行います。<br /> </p> <h4 id="(3) Trac.iniの編集">(3) Trac.iniの編集</h4> Trac.iniの以下の項目を設定してください。<br /> <h3 id="3.3 メールファイルのインポート">3.3 メールファイルのインポート</h3> あなたの手元にあるメールをインポートします。<br /> <br /> |
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