Warning: リポジトリと同期できません (サポートされていないバージョンコントロールシステム "svn です。 Python のライブラリに "svn" が正しくインストールされているか確認してください。)
- 更新日時:
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2008/11/03 13:47:44 (16 年 前)
- 更新者:
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hirobe (IP アドレス: 133.6.203.10)
- コメント:
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1 | | = メールをTracに蓄積 - MailArchiveプラグイン = |
| 1 | = メールをTracに蓄積 - MailArchiveプラグイン(Trac0.11用) = |
2 | 2 | == 1. 概要 == |
3 | | MLなどのメールを保管し、Tracにて表示・検索するためのプラグインです。 [[BR]]プロジェクトですでに使用しているMLがあり、その内容をTracで一元管理したい場合にお使いください。 [[BR]]( [http://trac-hacks.org/wiki/EmailtoTracScript EmailtoTracScript] の様に、メールをチケットに投入する機能はありません。) |
| 3 | MLなどのメールを保管し、Tracにて表示・検索するためのプラグインです。 [[BR]]プロジェクトですでに使用しているMLがあり、その内容をTracで一元管理したい場合にお使いください。 [[BR]]( [http://trac-hacks.org/wiki/EmailtoTracScript EmailtoTracScript] の様に、メールをチケットに投入する機能はありません。) |
4 | 4 | |
5 | 5 | Tracの強力なリンク機能を利用できます。たとえば、Wikiで特定のメールを示すリンクを作成したり、メールの本文に書かれたチケットの番号をリンクにしてしまうことが可能です。また、検索やタイムラインといったTracの基本機能にも対応しています。 |
6 | 6 | |
7 | | Trac 0.9,Trac 0.10,Trac 0.11に対応しています。 |
| 7 | Trac 0.11に対応しています。 [[BR]]本記事はTrac0.11版のものです。Trac 0.9,Trac 0.10版の説明は「[wiki:TracDoc/MailArchivePlugin/Trac0.10 メールをTracに蓄積 - MailArchiveプラグイン(Trac0.9/0.10用)]」を参照してください。 |
8 | 8 | |
9 | 9 | == 2. 主な機能 == |
10 | | * メールのインポート [[BR]]unixmail形式のメールのインポートします。添付ファイルはTracのAttachementとして管理します。 [[BR]] |
11 | | * メールサーバからのメール受信 [[BR]]pop3でサーバから直接メールを受信可能です。 [[BR]] |
12 | | * 読み込んだメールのスレッドツリー表示 [[BR]]ML名ごと・月ごとにメールをスレッド表示します。 [[BR]](件数が多い場合、さらにページ分割されます) [[BR]][[Image(http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/attachment/wiki/TracDoc/MailArchivePlugin/MailArc001mini.png?format=raw)]] [[BR]] |
13 | | * メール本文のWiki表示 [[BR]]メール本文にTracのwiki構文で解釈し、リンクに変換します。 たとえばメール本文内に #1という文字があれば、チケット1 へのリンクに変換します。 [[BR]][[Image(http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/attachment/wiki/TracDoc/MailArchivePlugin/MailArc005mini.png?format=raw)]] [[BR]] |
14 | | * メールの検索 [[BR]]Tracの検索機能で、メールのサブジェクトと本文を検索可能です。 [[BR]][[Image(http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/attachment/wiki/TracDoc/MailArchivePlugin/MailArc003mini.png?format=raw)]] [[BR]] |
15 | | * メールのタイムライン表示 [[BR]]Tracのタイムライン機能で、メールの送信日をもとにタイムラインとして表示可能です。 [[BR]]チケットの登録やリポジトリのコミットと、メールの送信日をいっしょに表示することが出来ます。 [[BR]][[Image(http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/attachment/wiki/TracDoc/MailArchivePlugin/MailArc004mini.png?format=raw)]] [[BR]] |
16 | | * Wikiでリンク指定 [[BR]]Tracの強力なリンク機能をメールにも適用します。Wikiにメール単体をさすリンクを指定可能です。Message-IDや、MLで良く使われるサブジェクト([aaa:001],[aaa 001]など)を リンクにします。 |
| 10 | * メールのインポート [[BR]]unixmail形式のメールのインポートします。添付ファイルはTracのAttachementとして管理します。 [[BR]] |
| 11 | * メールサーバからのメール受信 [[BR]]pop3でサーバから直接メールを受信可能です。 [[BR]] |
| 12 | * 読み込んだメールのスレッドツリー表示 [[BR]]ML名ごと・月ごとにメールをスレッド表示します。 [[BR]](件数が多い場合、さらにページ分割されます) [[BR]][[Image(http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/attachment/wiki/TracDoc/MailArchivePlugin/MailArc001mini.png?format=raw)]] [[BR]] |
| 13 | * メール本文のWiki表示 [[BR]]メール本文にTracのwiki構文で解釈し、リンクに変換します。 たとえばメール本文内に #1という文字があれば、チケット1 へのリンクに変換します。 [[BR]][[Image(http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/attachment/wiki/TracDoc/MailArchivePlugin/MailArc005mini.png?format=raw)]] [[BR]] |
| 14 | * メールの検索 [[BR]]Tracの検索機能で、メールのサブジェクトと本文を検索可能です。 [[BR]][[Image(http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/attachment/wiki/TracDoc/MailArchivePlugin/MailArc003mini.png?format=raw)]] [[BR]] |
| 15 | * メールのタイムライン表示 [[BR]]Tracのタイムライン機能で、メールの送信日をもとにタイムラインとして表示可能です。 [[BR]]チケットの登録やリポジトリのコミットと、メールの送信日をいっしょに表示することが出来ます。 [[BR]][[Image(http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/attachment/wiki/TracDoc/MailArchivePlugin/MailArc004mini.png?format=raw)]] [[BR]] |
| 16 | * Wikiでリンク指定 [[BR]]Tracの強力なリンク機能をメールにも適用します。Wikiにメール単体をさすリンクを指定可能です。Message-IDや、MLで良く使われるサブジェクト([aaa:001],[aaa 001]など)を リンクにします。 |
17 | 17 | == 3. セットアップ == |
18 | 18 | === 3.1 ダウンロード === |
… |
… |
|
26 | 26 | MailArchivePluginのインストールを行います。 |
27 | 27 | |
28 | | === 3.2.1 Trac 0.11の場合 === |
29 | 28 | ===== (1) インストール ===== |
30 | | zipを解凍してください。 [[BR]]Trac0.11用の最新版はtrunkフォルダにあります。 [[BR]]setup.pyがあるフォルダに移動してください。 [[BR]]以下のコマンドを実行して下さい: |
| 29 | zipを解凍してください。 [[BR]]Trac0.11用の最新版はtrunkフォルダにあります。 [[BR]]setup.pyがあるフォルダに移動してください。 [[BR]]以下のコマンドを実行して下さい: |
31 | 30 | |
32 | 31 | {{{ |
… |
… |
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44 | 43 | |
45 | 44 | ===== (3) Trac.iniの設定 ===== |
46 | | MailArchivePluginを使用可能にするには、Trac.iniの[components]カテゴリに以下を加えてください。 [[BR]](pluginフォルダに置いた場合には不要) |
| 45 | MailArchivePluginを使用可能にするには、Trac.iniの[components]カテゴリに以下を加えてください。 [[BR]](pluginフォルダに置いた場合には不要) |
47 | 46 | |
48 | 47 | {{{ |
… |
… |
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51 | 50 | }}} |
52 | 51 | |
53 | | ここまでで、MailArchivePluginのインストールは終了です。メインメニューに「MailArchive」というメニューが追加されていると思います。 [[BR]]ただし、まだメールをインポートしてないので、メニューを押しても何も表示されません。 [[BR]]引き続き、メールをインポートするための設定と、メールのインポートを行ってください。 |
| 52 | ここまでで、MailArchivePluginのインストールは終了です。メインメニューに「MailArchive」というメニューが追加されていると思います。 [[BR]]ただし、まだメールをインポートしてないので、メニューを押しても何も表示されません。 [[BR]]引き続き、メールをインポートするための設定と、メールのインポートを行ってください。 |
54 | 53 | |
55 | | === 3.2.2 Trac 0.9、0.10用の場合 === |
56 | | ===== (1) eggの設置 ===== |
57 | | zipを解凍してください。 [[BR]]最新版はtrunkフォルダにあります。古いTrac用(0.9, 0.10)のものはbranchesフォルダにあります。 [[BR]]使用するバージョンのsetup.pyがあるフォルダに移動してください。 [[BR]]以下のコマンドを実行して下さい: |
58 | 54 | |
59 | | {{{ |
60 | | $ python setup.py bdist_egg |
61 | | }}} |
62 | | |
63 | | distフォルダが作成されます。 [[BR]]その中にある*.eggファイルを、TracEnvのplugins ディレクトリにコピーしてください。 |
64 | | |
65 | | ===== (2) TracEnvのupgrade ===== |
66 | | DBにMailArchivePlugin用のテーブルを追加するために、TracEnvをupgradeする必要があります。以下のコマンドを実行してください。 |
67 | | |
68 | | {{{ |
69 | | $ trac-admin [TracEnvのディレクトリ] upgrade |
70 | | }}} |
71 | | |
72 | | ===== (3) mailarchive-amin.pyの設置 ===== |
73 | | srcディレクトリ直下にあるmailarchive-admin.pyを、実行しやすいディレクトリ(/usr/local/binとか)にコピーしてください。 |
74 | | |
75 | | ===== (4) Trac.iniの設定 ===== |
76 | | MailArchivePluginを使用可能にするには、Trac.iniの[components]カテゴリに以下を加えてください。 [[BR]](pluginフォルダに置いた場合には不要) |
77 | | |
78 | | {{{ |
79 | | [componets] |
80 | | mailarchiveplugin.* = enabled |
81 | | }}} |
82 | | |
83 | | ここまでで、MailArchivePluginのインストールは終了です。メインメニューに「メール倉庫」というメニューが追加されていると思います。 [[BR]]ただし、まだメールをインポートしてないので、メニューを押しても何も表示されません。 [[BR]]引き続き、メールをインポートするための設定と、メールのインポートを行ってください。 |
84 | 55 | |
85 | 56 | == 4. メールのインポート == |
… |
… |
|
98 | 69 | '''[mailarchive]''' |
99 | 70 | |
100 | | ||codecaliases||読み込み時のコーデック変換エイリアスをしています。変換しない場合は不要です。 [[BR]]以下の書式で記載してください。メールの文字コード:pythonのコーデック名[,メールの文字コード:pythonのコーデック名]...コーデック名のところに、cmd:実行ファイルパスを書くと、外部の変換プログラムを呼び出し可能です。変換プログラムは、標準入力から入力を受け取り、標準出力に結果をutf-8で出力する必要があります。 || |
| 71 | ||codecaliases||読み込み時のコーデック変換エイリアスをしています。変換しない場合は不要です。 [[BR]]以下の書式で記載してください。メールの文字コード:pythonのコーデック名[,メールの文字コード:pythonのコーデック名]...コーデック名のところに、cmd:実行ファイルパスを書くと、外部の変換プログラムを呼び出し可能です。変換プログラムは、標準入力から入力を受け取り、標準出力に結果をutf-8で出力する必要があります。 || |
101 | 72 | ||pop3_server||pop3サーバのアドレスを指定します。pop3受信しない場合は不要です。 || |
102 | 73 | ||pop3_user||pop3サーバへ接続するためのアカウントを指定します。pop3受信しない場合は不要です。 || |
103 | 74 | ||pop3_password||pop3サーバへ接続するためのパスワードを指定します。 || |
104 | | ||pop3_delete [[BR]]||pop3サーバのメールを削除するかどうかを指定します。(デフォルト:none) [[BR]]pop3受信しない場合は不要です。 [[BR]]none:削除しない。[[BR]]imported:インポートできたもののみ削除する。[[BR]]all:すべて削除する。 || |
| 75 | ||pop3_delete [[BR]]||pop3サーバのメールを削除するかどうかを指定します。(デフォルト:none) [[BR]]pop3受信しない場合は不要です。 [[BR]]none:削除しない。[[BR]]imported:インポートできたもののみ削除する。[[BR]]all:すべて削除する。 || |
105 | 76 | |
106 | 77 | なお、日本ではマルイチなどの機種依存文字が含まれるJIS形式のメールが普通に送られてきますが、これを取り込みたい場合は、nkfが必要です。 nkf(V2.0以上)をパスのとおったフォルダにおき、trac.iniにて以下の様に指定してください。 |
… |
… |
|
114 | 85 | あなたの周りの人が、そんなメール送るやついねぇという良い人たちばかりでしたら、codecaliasesにiso-2022-jp:iso-2022-jp-2004 くらいを指定しておけばよいでしょう。 |
115 | 86 | |
116 | | === 4.3 取込み方法(Trac0.11用) === |
117 | | Trac0.11用のMailArchiveプラグインでは、プラグインインストール時に、スクリプト用のフォルダパス(tracdとがあるのと同じ)に TracMailArchive-adminというコマンドが作成されます。これを使用してください。 |
| 87 | === 4.3 取込み方法 === |
| 88 | プラグインインストール時に、スクリプト用のフォルダパス(tracdとがあるのと同じ)に TracMailArchive-adminというコマンドが作成されます。これを使用してください。 |
118 | 89 | |
119 | 90 | ===== (1) メールファイル(unixmail形式)のインポート ===== |
120 | | あなたの手元にあるメールをまとめてインポートします。メールファイルのインポートを行わない場合は、この章は飛ばしてください。 [[BR]]unixmail形式のメールをインポート可能です。 [[BR]]メールを取込むには、以下のコマンドを実行してください。 [[BR]]ML名には、メーリングリストの(短い)名前を指定してください。画面に表示する際に、ここで指定したML名をキーにして分類されます。 [[BR]]メールの取込み状況およびエラーは、標準出力に出力されます。 |
| 91 | あなたの手元にあるメールをまとめてインポートします。メールファイルのインポートを行わない場合は、この章は飛ばしてください。 [[BR]]unixmail形式のメールをインポート可能です。 [[BR]]メールを取込むには、以下のコマンドを実行してください。 [[BR]]ML名には、メーリングリストの(短い)名前を指定してください。画面に表示する際に、ここで指定したML名をキーにして分類されます。 [[BR]]メールの取込み状況およびエラーは、標準出力に出力されます。 |
121 | 92 | |
122 | 93 | {{{ |
… |
… |
|
137 | 108 | |
138 | 109 | ===== (2) pop3メールの受信 ===== |
139 | | pop3サーバからメールを受信します。pop3メールの受信を行わない場合は、この章は飛ばしてください。 [[BR]]メールを受信するには、以下のコマンドを実行してください。 [[BR]]ML名には、メーリングリストの(短い)名前を指定してください。画面に表示する際に、ここで指定したML名をキーにして分類されます。 [[BR]]メールの取込み状況およびエラーは、標準出力に出力されます。 |
| 110 | pop3サーバからメールを受信します。pop3メールの受信を行わない場合は、この章は飛ばしてください。 [[BR]]メールを受信するには、以下のコマンドを実行してください。 [[BR]]ML名には、メーリングリストの(短い)名前を指定してください。画面に表示する際に、ここで指定したML名をキーにして分類されます。 [[BR]]メールの取込み状況およびエラーは、標準出力に出力されます。 |
140 | 111 | |
141 | 112 | {{{ |
… |
… |
|
166 | 137 | }}} |
167 | 138 | |
168 | | === 4.4 取込み方法(Trac0.9,Trac0.10用) === |
169 | | Trac0.9,Trac0.10では、ソースに含まれるmailarchive-admin.pyを適当なフォルダにコピーして使用してください。 |
| 139 | == 5.パーミッションの設定 == |
| 140 | メールを参照するためには、パーミッションの設定が必要です。管理ページの[一般設定]→[パーミッション]から、'MAILARCHIVE_VIEW'権限をユーザに付与してください。 [[BR]]なお、添付ファイルを参照するためには'ATTACHIMENT_VIEW'権限も必要です。 |
170 | 141 | |
171 | | ===== (1) メールファイル(unixmail形式)のインポート ===== |
172 | | あなたの手元にあるメールをまとめてインポートします。メールファイルのインポートを行わない場合は、この章は飛ばしてください。 [[BR]]unixmail形式のメールをインポート可能です。 [[BR]]メールを取込むには、以下のコマンドを実行してください。 [[BR]]ML名には、メーリングリストの(短い)名前を指定してください。画面に表示する際に、ここで指定したML名をキーにして分類されます。 [[BR]]メールの取込み状況およびエラーは、標準出力に出力されます。 |
173 | | |
174 | | {{{ |
175 | | $ python mailarchive-admin.py [TracEnvのディレクトリ] import [ML名] [インポートするファイルのパス] |
176 | | }}} |
177 | | |
178 | | 例: |
179 | | |
180 | | {{{ |
181 | | $ python mailarchive-admin.py /var/trac/tracenv import mailarc-ML /tmp/mail_2006 |
182 | | }}} |
183 | | |
184 | | ===== (2) pop3メールの受信 ===== |
185 | | pop3サーバからメールを受信します。pop3メールの受信を行わない場合は、この章は飛ばしてください。 [[BR]]メールを受信するには、以下のコマンドを実行してください。 [[BR]]ML名には、メーリングリストの(短い)名前を指定してください。画面に表示する際に、ここで指定したML名をキーにして分類されます。 [[BR]]メールの取込み状況およびエラーは、標準出力に出力されます。 |
186 | | |
187 | | {{{ |
188 | | $ python mailarchive-admin.py [TracEnvのディレクトリ] pop3 [ML名] |
189 | | }}} |
190 | | |
191 | | 例: |
192 | | |
193 | | {{{ |
194 | | $ python mailarchive-admin.py /var/trac/tracenv pop3 mailarc-ML |
195 | | }}} |
196 | | |
197 | | 取り込みを行うシェルを書いて、cronに設定しておくとよいでしょう。 |
198 | | |
199 | | シェルの例: |
200 | | |
201 | | {{{ |
202 | | #!/bin/csh |
203 | | |
204 | | source $HOME/.cshrc |
205 | | python /local/bin/mailarc-admin.py /var/trac/tracenvmailarc >> /var/trac/repo/log/mailarc.log |
206 | | }}} |
207 | | |
208 | | == 5. 使用方法 == |
209 | | メニューにある「MailArchive」をクリックしてください。一番最近の月のメールがスレッド表示されます。画面右に、ML毎、月毎のメールの数が表示されます。これをクリックすると、そのML/月のメールがスレッド表示されます。 [[BR]]メールを1件クリックしてみてください。メールの中身が表示されます。画面右には、同じスレッドに属するメールが表示されます。添付ファイルがあれば、画面下のAttachement欄に表示されます。 |
210 | | |
211 | | === 5.1 パーミッションについて(Trac0.11のみ) === |
212 | | 本機能を使用するためには、パーミッションの設定が必要です。'MAILARCHIVE_VIEW'権限をユーザに付与してください。 |
| 142 | == 6. 使用方法 == |
| 143 | メニューにある「MailArchive」をクリックしてください。一番最近の月のメールがスレッド表示されます。画面右に、ML毎、月毎のメールの数が表示されます。これをクリックすると、そのML/月のメールがスレッド表示されます。 [[BR]]メールを1件クリックしてみてください。メールの中身が表示されます。画面右には、同じスレッドに属するメールが表示されます。添付ファイルがあれば、画面下のAttachement欄に表示されます。 |
213 | 144 | |
214 | 145 | == 6. カスタマイズ == |
… |
… |
|
217 | 148 | '''[mailarchive]''' |
218 | 149 | |
219 | | ||title [[BR]](Trac0.9,Trac0.10)||メニューバー、検索、タイムラインで使うMailArchiveプラグインのタイトルを設定します。(デフォルト:MailArchive) [[BR]]'''注意:'''Trac0.11用で廃止しました。[trac]ディレクティブの`mainnavをお使いください`|| |
220 | | ||wikiview [[BR]]||メール本文を表示する場合に、wiki文法に従い変換するか否かを設定します。(デフォルト:enabled) [[BR]]disabled:メール本文をテキストとしてそのまま表示します。 [[BR]]enabled:本文にwiki文法に沿った文字があると、変換します。(例えば #1 があると、チケット1へのリンクになります) || |
221 | | ||replaceat||'''Trac0.9,Trac0.10の場合:''' [[BR]]メールアドレスの@を変換する文字を設定します。(デフォルト:'_at_') [[BR]]'''Trac0.11の場合:''' [[BR]]メールアドレスを表すリンクのリンク先として使用されるアドレスの@を変換する文字を設定します。(デフォルト:変換せず) [[BR]]'''補足:'''Trac0.11用ではメールアドレスをリンクとし、直接見えなくなったためデフォルトは"変換せず"にしています。しかし、HTMLにはアドレスが書かれているので、インターネットに公開するサイトではアドレス収集対策として変更することをおすすめします。|| |
222 | | ||item_pages [[BR]](Trac0.11)||1ページに表示されるメールの件数を指定します。(デフォルト:50) [[BR]]ページ分割しないという設定はありませんので、ページ分割をしたくない場合は、できるだけ大きな値を設定してください。 [[BR]]'''補足:'''1ページに表示されるメールは以下のように取得しています。従って、同一スレッドでも別ページに分かれる場合があります。 [[BR]](1)指定したカテゴリ、指定した月という条件でメールの送信日時順に取得 [[BR]](2)送信日時順に指定した件数でページに分割 [[BR]](3)分割したページ内でIn-Reply-Toに従いスレッドを構築|| |
223 | | ||shown_pages [[BR]](Trac0.11)||ページの目次の表示件数を設定します。(デフォルト:30) [[BR]]なお、Tracの検索機能と同じように、必ずしも指定件数表示される訳ではないようです。よく分かりません。|| |
| 150 | ||wikiview [[BR]]||メール本文を表示する場合に、wiki文法に従い変換するか否かを設定します。(デフォルト:enabled) [[BR]]disabled:メール本文をテキストとしてそのまま表示します。 [[BR]]enabled:本文にwiki文法に沿った文字があると、変換します。(例えば #1 があると、チケット1へのリンクになります) || |
| 151 | ||replaceat||メールアドレスを表すリンクのリンク先として使用されるアドレスの@を変換する文字を設定します。(デフォルト:変換せず) [[BR]]'''補足:'''Trac0.11用ではメールアドレスがリンクとなり、直接見えなくなったため、デフォルトは"変換せず"にしています。しかし、HTMLにはアドレスが書かれているので、インターネットに公開するサイトではアドレス収集対策として変更することをおすすめします。 || |
| 152 | ||item_pages ||1ページに表示されるメールの件数を指定します。(デフォルト:50) [[BR]]ページ分割しないという設定はありませんので、ページ分割をしたくない場合は、できるだけ大きな値を設定してください。 [[BR]]'''補足:'''1ページに表示されるメールは以下のように取得しています。従って、同一スレッドでも別ページに分かれる場合があります。 [[BR]](1)指定したカテゴリ、指定した月という条件でメールの送信日時順に取得 [[BR]](2)送信日時順に指定した件数でページに分割 [[BR]](3)分割したページ内でIn-Reply-Toに従いスレッドを構築 || |
| 153 | ||shown_pages ||ページの目次の表示件数を設定します。(デフォルト:30) [[BR]]なお、Tracの検索機能と同じように、必ずしも指定件数表示される訳ではないようです。よく分かりません。 || |
224 | 154 | |
225 | 155 | '''[components]''' |
… |
… |
|
238 | 168 | ご意見・ご要望は以下から登録してください。 |
239 | 169 | |
240 | | * Trac0.9をお使いの方は[trac:newticket?component=MailArchivePlugin&version=Trac0.9 こちら] |
241 | | * Trac0.10をお使いの方は[trac:newticket?component=MailArchivePlugin&version=Trac0.10 こちら] |
242 | | * Trac0.11をお使いの方は[trac:newticket?component=MailArchivePlugin&version=Trac0.11 こちら] |
243 | | これまでに登録されたものは[http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/query?component=MailArchivePlugin こちら]を参照してください。 -- |
| 170 | * Trac0.9をお使いの方は[http://trac.edgewall.org/intertrac/newticket%3Fcomponent%3DMailArchivePlugin%26version%3DTrac0.9 こちら] |
| 171 | * Trac0.10をお使いの方は[http://trac.edgewall.org/intertrac/newticket%3Fcomponent%3DMailArchivePlugin%26version%3DTrac0.10 こちら] |
| 172 | * Trac0.11をお使いの方は[http://trac.edgewall.org/intertrac/newticket%3Fcomponent%3DMailArchivePlugin%26version%3DTrac0.11 こちら] |
| 173 | これまでに登録されたものは[http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/query?component=MailArchivePlugin こちら]を参照してください。 |