Warning: リポジトリと同期できません (サポートされていないバージョンコントロールシステム "svn です。 Python のライブラリに "svn" が正しくインストールされているか確認してください。)
バージョン 18 (更新者: hirobe, 17 年 前)

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TracでwikiをWISiWYG編集 - TinyMCEWikiPlugin

概要

WikiをWISiWYGで編集可能にするプラグインです。
!TracLink ,Macro,Links,Processerを使用可能です。
標準のWikiModuleを置き換える形で動作します。[[VisitCounter(TracDoc/TinyMCEWikiPlugin)]]

イメージ

[[Image(TinyMceWikiPlugin.png)]]

注意

このプラグインで保存したデータは、Wiki文法にのっとったデータではありません。TracLinkやMacro等をHTMLに混ぜたものです。
今後デフォルトのWikiエディタでデータを編集するのは難しくなります。
「Wiki文法なんでどうでもいいよ」という方のみご使用ください。(´ー`)

使い方

ダウンロード

・[[Download2(TinyMCEWikiPlugin Version 0.1,TinyMCEWikiPlugin0.1,tinymcewikiplugin,4)]]

必要なもの

  • setuptools(入れてなければ)
  • このplugin
  • Trac 0.9.3以降
  • [http://tinymce.moxiecode.com/ tinyMce]

インストール

  1. tinyMceをダウンロードし解凍する。できたtinymceという名前のフォルダ(tiny_mceではない)を、share/trac/htdocs配下に配置する。
  2. tinymce_trac.css を上記のtinymceフォルダ直下に配置する。
  3. デフォルトの Wiki Module を使用不可にする。 このプラグインはWiki Moduleを置き換える形で動作します。 trac.iniに以下を追加してください。
    [components]
    trac.wiki.web_ui.WikiModule= disabled

    もし、デフォルトハンドラがWiki Moduleになっていたら、以下の記述も加えてください。

    [trac]
    default_handler = TinyMceWikiPlugin
  4. TinyMceWiki-0.1-py2.3.egg(またはTinyMceWiki-0.1-py2.4.egg)を [!TracEnv]/templates/plugins/に配置する。

Trac用TinyMCEのお勧め設定と日本語化

TinyMCE pluginでは、tinymceconf.csを置くことで、TinyMCEの表示をカスタマイズできます。で、標準ではいっぱい表示されてうざいので、適当に選んでみました。こんな感じの1行のツールバーが表示されます。
[[Image(TinyMceWikiPlugin2.png)]]

あと、日本語ファイル(ja.js)も直してます。

ダウンロード

[http://weekbuild.sakura.ne.jp/trac/changeset/3?format=zip 各種設定ファイルのダウンロード]

使い方

(1) tinymceconf.csの設置

tinymcewiki.csをTracEnvのtemplatesフォルダに保存してください。
このファイルは[http://www.i-act.co.jp/project/products/products.html インタアクトさん] の trac-0.9.2-ja-1 のwiki.csをベースにしてます。

tinymcewiki.csというファイルをTracEnvのtemplatesに置くと、そちらを優先して読み込みます。別の国の言葉にしたければ、 ソースにあるtinymcewiki.csをtemplatesフォルダにおいてから、このファイルを編集してください。

(2) tinymceconf.csの設置

tinymceconf.csをTracEnvのtemplatesフォルダに保存してください。
注:ブログに載せたtinymceconf.csは誤りがありました。上記でダウンロードしたものが正しいです。m(_ _)m

な お、 force_p_newlineはEnterキーを押したときに<P>ではなく<BR />を挿入する「Enterキーを押したら改行だろう」というWord好きの人向けの設定となっています。「Enterキーを押したら< P>に決まってる!」というHTMLエディタ好きの人は、trueに設定してください。

(3) TinyMceのLangファイルの設置

jscriptsフォルダをTinyMCEを置いたフォルダのjscriptフォルダに上書きしてください。
TinyMCE ではlanguageとして言語を指定可能なのですが、標準でついているja.jsはJISで保存されているた め、文字化けが発生します。さらに、一部はなぜかテキストエディタで開こうとしても文字化けします(ー’`ー;) 。で、直してみました。以下の内容をUTF-8で保存すれば正しく表示されます。
langs/ja.js UTF-8で保存すればOK
plugins/table/langs/ja.js 文字が化けてる。以下の内容を保存。
themes/advances/langs/ja.js そもそも古いようだ。以下の内容を保存。

その他

TinyMCEをカスタマイズするには

tinymceconf.csというファイルをTracEnvのtemplatesに置 くと、そちらを優先して読み込みます。ソースにあるtinymceconf.csをtemplatesフォルダにおいてから、TinyMCEのドキュメン トを読んで、このファイルを編集してください。

開発中のソース

・[[Download2(ここ,TinyMCEWikiPluginDev,xdocviewplugin,)]] にありますが、現在Ver0.2に向けて大改造中のため、まず動きません。ご注意ください。

 

添付ファイル