Warning: リポジトリと同期できません (サポートされていないバージョンコントロールシステム "svn です。 Python のライブラリに "svn" が正しくインストールされているか確認してください。)

バージョン 1 から バージョン 2 における更新: TracQuery

差分発生行の前後
無視リスト:
更新日時:
2006/10/21 20:29:01 (18 年 前)
更新者:
trac (IP アドレス: 127.0.0.1)
コメント:

--

凡例:

変更なし
追加
削除
変更
  • TracQuery

    v1 v2  
    22[[TracGuideToc]] 
    33 
    4 [wiki:TracReports レポート] に加えて、 Trac は ''カスタムチケットクエリ'' をサポートしています。 ''カスタムチケットクエリ'' は、ある一定の基準を満たすチケットのリストを表示するのに使用されます。 
     4[wiki:TracReports レポート] に加えて、 Trac は ''カスタムチケットクエリ'' があります。 ''カスタムチケットクエリ'' は、ある一定の基準を満たすチケットのリストを表示するのに使用されます。 
    55 
    66カスタムクエリを設定・実行するために、ナビゲーションバーの ''チケットを見る'' モジュールに切り替え、 ''カスタムクエリ'' のリンクを選択します。 
     
    99最初にクエリのページを開くと、デフォルトのフィルタとして、現在未解決のチケットの一覧が表示されます。ログインしているならば、自分が担当者となっていて未解決のチケットが表示されます。現在のフィルタは検索条件の右側にある "-" (マイナス) のラベルのボタンをクリックすることにより削除することができます。新しいフィルタをフィルタボックスの右下にあるプルダウンリストから追加することができます。テキストボックスやオプションのプルダウンメニューのフィルタを ''or'' 条件として、いくつでも追加することができます。 
    1010 
    11 フィルタボックスの下のフィールドを使用することによって、結果をフィールドごとにグループ化したり、各チケットの完全な概要を表示することができます。 
     11フィルタボックスの下のフィールドを使用することによって、結果をフィールドごとにグループ化したり、各チケットの完全な説明を表示することができます。 
    1212 
    1313一度フィルタを編集したら、 ''更新'' ボタンで結果を更新することができます。 
     
    1616クエリの結果の一つをクリックすると、そのチケットが表示されます。メインメニューバーの ''次のチケット'' または ''前のチケット'' というリンクをクリックすることによって、クエリの結果を行き来することができます。 ''クエリに戻る'' というリンクをクリックすると、クエリのページに戻ります。 
    1717 
    18 あなたは安全にチケットの編集をすることができ、編集を保存した後に ''次のチケット/前のチケット/クエリに戻る'' の各リンクを使用して、結果を行き来することができます。クエリに戻ったとき、編集済みのチケットはイタリックのテキストで表示されます。編集したチケットがクエリにマッチしなくなった場合、テキストはグレイで表示されます。 
     18あなたは安全にチケットの編集をすることができ、編集を保存した後に ''次のチケット/前のチケット/クエリに戻る'' の各リンクを使用して、結果を行き来することができます。クエリに戻ったとき、 ''編集済みのチケット'' はイタリックのテキストで表示されます。チケットの 1 つが編集され、 [[html(<span style="color: grey">クエリの基準を満たさなくなった</span>)]] 場合、テキストはグレーで表示されます。最後に、 '''クエリの基準を満たす新しいチケットが登録される''' と、テキストが太字で表示されます。 
     19 
     20クエリの結果は ''更新'' ボタンを押すごとにステータスがクリアされリフレッシュされます。 
    1921 
    2022== クエリを保存する == 
    2123 
    22 Trac は今のところ、名前つきのクエリを保存すること、それにどういうわけか、ナビゲーションリストの中で利用できるようになっていません。以下に示すように Wiki のコンテンツとしてクエリへの参照を保存できます。 
     24Trac は今のところ、クエリに名前をつけて保存することも、 (訳注: レポート一覧のように) ナビゲート可能なリストを作ることもできませんが、以下に示すように Wiki のコンテンツとしてクエリへの参照を保存できます。 
     25 
    2326 
    2427=== TracLinks を使用する === 
     
    2629クエリを保存しておくと、後から保存したクエリを再度実行できます。保存は Wiki ページにクエリへのリンクを作成することで行います。 
    2730{{{ 
    28 [query:status=new|assigned|reopened&version=0.8 0.8 での未解決チケット] 
     31[query:status=new|assigned|reopened&version=1.0 1.0 での未解決のチケット] 
    2932}}} 
    3033 
    3134表示内容: 
    32   [query:status=new|assigned|reopened&version=0.8 での未解決チケット] 
     35  [query:status=new|assigned|reopened&version=1.0 1.0 での未解決のチケット] 
    3336 
    34 れは、検索内容を特定するとても単純なクエリ言語として使用されています。([wiki:TracQuery#クエリ言語 クエリ言語] 参照) 
     37こでは、検索内容を特定するとても単純なクエリ言語が使用されています。 ([wiki:TracQuery#クエリ言語 クエリ言語] 参照) 
    3538 
    36 あるいは、クエリの文字列をコピーし、 Wiki リンクに `?` 文字に続続けて、貼り付けることができます: 
     39あるいは、クエリを実行した画面の URL をコピーし、 `?` 以降の文字列 (訳注: URL のパラメータ部) を Wiki リンクに貼り付けることができます: 
    3740{{{ 
    3841[query:?status=new&status=assigned&status=reopened&group=owner 担当者別着手済みチケット] 
     
    4245  [query:?status=new&status=assigned&status=reopened&group=owner 担当者別着手済みチケット] 
    4346 
    44 この方法の利点は、グループ化やソート順序も指定できることです。これは最初のシンタックスは使用できません。 
    45  
    4647=== `[[TicketQuery]]` マクロを使用する === 
    4748 
    48 `[[TicketQuery]]` マクロ はある基準にマッチするチケットの一覧を WikiFormatting が使用できるいずれの場所でも表示します。 
     49`[[TicketQuery]]` マクロは条件にマッチするチケットの一覧を表示します。 WikiFormatting が使用できるいずれの場所でも使用できます。 
    4950 
    5051例: 
    5152{{{ 
    52 [[TicketQuery(version=0.9b1|0.9b2&resolution=duplicate)]] 
     53[[TicketQuery(version=1.0|2.0&resolution=duplicate)]] 
    5354}}} 
    5455 
    5556表示内容: 
    56   [[TicketQuery(version=0.9b1|0.9b2&resolution=duplicate)]] 
     57  [[TicketQuery(version=1.0|2.0&resolution=duplicate)]] 
    5758 
    58 [wiki:TracQuery#TracLinksを使用する query: Wiki リンク] のように、このマクロのパラメータは [wiki:TracQuery#クエリ言語 クエリ言語] に書かれているような単純なルール文字列であることが求められています 
     59[wiki:TracQuery#TracLinksを使用する query: Wiki リンク] 同様、このマクロのパラメータは [wiki:TracQuery#クエリ言語 クエリ言語] に規定されるルールに基づいたクエリ文字列で記述しなければなりません 
    5960 
    60 チケットのサマリを表示しないよりコンパクトな表示も利用可能です: 
     61チケットのサマリを表示しないよりコンパクトな表示も利用可能です: 
    6162{{{ 
    62 [[TicketQuery(version=0.9b1|0.9b2&resolution=duplicate, compact)]] 
     63[[TicketQuery(version=1.0|2.0&resolution=duplicate, compact)]] 
    6364}}} 
    6465 
    6566表示内容: 
    66   [[TicketQuery(version=0.9b1|0.9b2&resolution=duplicate, compact)]] 
     67  [[TicketQuery(version=1.0|2.0&resolution=duplicate, compact)]] 
    6768 
    6869=== クエリ言語 === 
    6970 
    70 `query:` 文字列、 TracLinks そして `[[TicketQuery]]` マクロはいずれもクエリのフィルタを特定するために 小さな "クエリ言語" を使用します。基本的に、フィルタは アンパサンド (`&`) で区切られます。それぞれのフィルタはチケットの各フィールドの名前、オペレータ、1つもしくは複数の値で構成されています。複数の値はパイプ (`|`) で区切り、フィルタがいずれの値にもマッチすることを意味しています。 
     71`query:` TracLinks と `[[TicketQuery]]` マクロは、いずれもクエリのフィルタを特定するために小さな "クエリ言語" を使用します。基本的に、フィルタはアンパサンド (`&`) で区切られます。それぞれのフィルタはチケットの各フィールドの名前、オペレータ、1つ以上のの値で構成されています。値が複数ある場合はパイプ (`|`) で区切り、フィルタがいずれかの値にマッチすればいいことを意味しています。 
    7172 
    72 利用可能なオペレータ: 
     73オペレータ一覧: 
    7374|| '''=''' || フィールドの内容はいずれかの値と完全に一致する。 || 
    74 || '''~=''' || フィールドの内容は1つ以上の値と一致する || 
     75|| '''~=''' || フィールドの内容は1つ以上の値を含む || 
    7576|| '''!^=''' || フィールドの内容が値の一つで始まる || 
    7677|| '''$=''' || フィールドの内容が値の一つで終了する ||