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バージョン 1 から バージョン 2 における更新: WikiFormatting

差分発生行の前後
無視リスト:
更新日時:
2006/10/21 20:29:01 (18 年 前)
更新者:
trac (IP アドレス: 127.0.0.1)
コメント:

--

凡例:

変更なし
追加
削除
変更
  • WikiFormatting

    v1 v2  
    22[[TracGuideToc]] 
    33 
    4 Wiki マークアップは Trac のコアとなる機能です。他のパーツと緊密に統合することによって、Trac をフレキシブルかつ強力にしています。 
    5  
    6 Trac は小さく強力な Wiki レンダリングエンジンをビルトインしています。この Wiki エンジンは、他のポピュラーな Wiki からのコマンドの強化サブセットを実装しています。 
     4Wiki マークアップは Trac のコアとなる機能です。他のパーツと緊密に統合することによって、 Trac をフレキシブルかつ強力にしています。 
     5 
     6Trac は小さく強力な Wiki レンダリングエンジンを内蔵しています。この Wiki エンジンは、他のポピュラーな Wiki からのコマンドの強化サブセットを実装しています。 
    77(特に [http://moinmoin.wikiwikiweb.de/ MoinMoin]) 
    88 
     
    1111 
    1212 
    13 == フォントスタイル == 
    14  
    15 Trac の Wiki は以下のフォントスタイルをサポートしています: 
    16 {{{ 
    17  * '''ボールド''' 
     13== フォント書式 == 
     14 
     15Trac の Wiki は以下のフォント書式に対応しています: 
     16{{{ 
     17 * '''ボールド''', '''!''' ボールドにできます''' そして '''! ''' 
    1818 * ''イタリック'' 
    1919 * '''''ボールドイタリック''''' 
     
    2626 
    2727表示内容: 
    28  * '''ボールド''' 
     28 * '''ボールド''', '''!''' ボールドにできます''' そして '''! ''' 
    2929 * ''イタリック'' 
    3030 * '''''ボールドイタリック''''' 
     
    3535 * ,,下付き文字,, 
    3636 
    37 Note: `{{{...}}}` と {{{`...`}}} コマンドは表示を等角フォントにするだけではなく、内容を整形済みテキストとして扱います。つまりテキストに対して、どのような Wiki 処理も行いません。 
     37Notes: 
     38 * `{{{...}}}`と {{{`...`}}} コマンドは表示を等角フォントにするだけではなく、内容を整形済みテキストとして扱います。つまりテキストに対して、どのような Wiki 処理も行いません。 
     39 * {{{ ! }}} は wiki パーサに wiki フォーマットとして解釈しないように伝えます。なので、 ! の後ろにスペースを置くことに注意して下さい。例えば、太字で行が終わるようなときです。 
    3840 
    3941== 見出し == 
    4042 
    41 1文字から5文字の「イコール '='」を行頭に置き、1文字のスペースに続けてタイトルを置くと、 
    42 見出しになります。見出しの行末は1文字のスペースに続けて、行頭と同じ数の ''イコール (=)'' 
     431 文字から 5 文字の「イコール '='」を行頭に置き、 1 文字のスペースに続けてタイトルを置くと、 
     44見出しになります。見出しの行末は1文字のスペースに続けて、行頭と同じ数の ''イコール (=)''  
    4345置きます。 
    44  
    45 例: 
    46 {{{ 
    47 = 見出し(第1レベル) = 
    48 == 見出し(第2レベル) == 
    49 === 見出し(第3レベル) === 
    50 }}} 
    51  
    52 表示内容: 
    53 = 見出し(第1レベル) = 
    54 == 見出し(第2レベル) == 
    55 === 見出し(第3レベル) === 
    56  
     46見出しに続いて id 属性を明示的に付与することが出来ます。付与しない場合、暗黙の読み取り可能な id 属性が生成されます。 
     47'''(訳注: 明示的に付与する id 属性では日本語は使用できないようです。)''' 
     48 
     49例: 
     50{{{ 
     51= 見出し (第1レベル) = 
     52== 見出し (第2レベル) == 
     53=== 見出し (第3レベル) === 
     54=== 明示的な id === #using-explicit-id-in-heading 
     55}}} 
     56 
     57表示内容: 
     58= 見出し (第1レベル) = 
     59== 見出し (第2レベル) == 
     60=== 見出し (第3レベル) === 
     61=== 明示的な id === #using-explicit-id-in-heading 
    5762 
    5863== 改行 == 
    5964 
    60 2つのテキストブロックの間に1行以上の空行がある場合、新しい段落として改行を行います。 
     652 つのテキストブロックの間に 1 行以上の空行がある場合、新しい段落として改行を行います。 
    6166 
    6267強制的に改行だけを行いたい場合、このように書いてください: 
     
    7176== リスト == 
    7277 
    73 番号付きリストと番号無しリストの両方をサポートします。 
     78番号付きリストと番号無しリストの両方があります。 
    7479 
    7580例: 
     
    8085 
    8186 1. Item 1 
    82    1. Item 1.1 
     87   a. Item 1.a 
     88   a. Item 1.b 
     89      i. Item 1.b.i 
     90      i. Item 1.b.ii 
    8391 1. Item 2 
     92番号付きリストでは、番号を指定することもできます: 
     93 3. Item 3 
    8494}}} 
    8595 
     
    90100 
    91101 1. Item 1 
    92    1. Item 1.1 
     102   a. Item 1.a 
     103   a. Item 1.b 
     104      i. Item 1.b.i 
     105      i. Item 1.b.ii 
    93106 1. Item 2 
     107番号付きリストでは、番号を指定することもできます: 
     108 3. Item 3 
    94109 
    95110リストマーカーの前にスペースを一つ以上置かなければなりません。スペースがない場合、通常のパラグラフとして扱われます。 
     
    98113== 用語定義リスト == 
    99114 
    100 Wikiは用語定義リストもサポートします。 
     115 
     116Wikiは用語定義リストも作成できます。 
    101117 
    102118例: 
     
    121137== 整形済みテキスト == 
    122138 
    123 整形済みテキストを含むブロックは、ソースコードの一部や、ノート、例示に適しています。引用ブロックとしたいテキストの前後を、3つの ''ブレース (curly braces)'' で括ってください。ブレースは独立した行に置かなければいけません。 
     139整形済みテキストを含むブロックは、ソースコードの一部や、ノート、例示に適しています。引用ブロックとしたいテキストの前後を、 3 つの ''ブレース (curly braces)'' で括ってください。ブレースは独立した行に置かなければいけません。 
    124140   
    125141例: 
     
    140156== 引用ブロック == 
    141157 
    142 段落を引用ブロックとしてマークするには、段落を2個のスペースでインデントします。 
     158段落を引用ブロックとしてマークするには、段落を 2 個のスペースでインデントします。 
    143159 
    144160例: 
     
    149165表示内容: 
    150166  This text is a quote from someone else. 
     167 
     168== 引用 == 
     169 
     170進行中の議題のスレッド、チケットのコメントエリアなどで引用を表すために、メールライクな引用マーク (">", ">>" など) が使用できます。 
     171 
     172例: 
     173{{{ 
     174>> Someone's original text 
     175> Someone else's reply text 
     176My reply text 
     177}}} 
     178 
     179表示内容: 
     180>> Someone's original text 
     181> Someone else's reply text 
     182My reply text 
     183 
     184''Note: いくつかの WikiFormatting の要素、 表やあらかじめ整形されたテキストは引用エリアでは整形が崩れてしまいます。きれいな引用を作るには再整形が必要になるでしょう。'' 
    151185 
    152186== 表 == 
     
    162196||Cell 4||Cell 5||Cell 6|| 
    163197 
    164 より複雑なテーブルは[wiki:WikiRestructuredText#より大きいReSTの例 reStructuredText] 
     198より複雑なテーブルは [wiki:WikiRestructuredText#より大きいReSTの例 reStructuredText]  
    165199を使用して書くことができます。 
    166200 
     
    178212 TitleIndex, http://www.edgewall.com/, !NotAlink 
    179213 
    180 リンク先そのものでなくリンク先の内容説明やタイトルを表示させたい場合、角括弧 (square bracket) で括り、リンクに続いて1文字の空白を開けて記述します。もし説明のタイトルが省略された場合、そして明確なプレフィックスが記述されなかったとき、外部へのリンクにはなりません。これは WikiPageNames の仕様に準拠できない Wikiページを使いたい場合に役に立ちます。 
     214リンク先そのものでなくリンク先の内容説明やタイトルを表示させたい場合、角括弧 (square bracket) で括り、リンクに続いて 1 文字の空白を開けて記述します。もし説明のタイトルが省略された場合、そして明確なプレフィックスが記述されなかったとき、外部へのリンクにはなりません。これは WikiPageNames の仕様に準拠できない Wiki ページを使いたい場合に役に立ちます。 
    181215 
    182216例: 
     
    200234 * レポート: {1} もしくは report:1 
    201235 * チェンジセット: [1] もしくは changeset:1 
    202  * コミットログ: r1:3, [1:3] or log:branches/0.8-stable#1:3 
    203  * Wiki ページ: CamelCase もしくは wiki:CamelCase 
    204  * マイルストーン: milestone:1.0 もしくは milestone:"End-of-days Release" 
    205  * ファイル: source:trunk/COPYING 
    206  * 添付ファイル: attachment:"file name.doc" 
    207  * 特定リビジョンのファイル: source:/trunk/COPYING#200 
    208  * スペースが含まれたファイル名: source:"/trunk/README FIRST" 
     236 * ... 
    209237}}} 
    210238 
     
    213241 * レポート: {1} もしくは report:1 
    214242 * チェンジセット: [1] もしくは changeset:1 
    215  * コミットログ: r1:3, [1:3] or log:branches/0.8-stable#1:3 
    216  * Wiki ページ: CamelCase もしくは wiki:CamelCase 
    217  * マイルストーン: milestone:1.0 もしくは milestone:"End-of-days Release" 
    218  * ファイル: source:trunk/COPYING 
    219  * 添付ファイル: attachment:"file name.doc" 
    220  * 特定リビジョンのファイル: source:/trunk/COPYING#200 
    221  * スペースが含まれたファイル名: source:"/trunk/README FIRST" 
     243 * ...  
    222244 
    223245より深い情報は TracLinks に記述されています。 
     
    226248== リンクの無効化 == 
    227249 
    228 エクスクラメーションマーク(!)を語頭に付与することで、 TracLinks が出力するハイパーリンクを無効化できます。 
    229  
    230 Example: 
     250エクスクラメーションマーク (!) を語頭に付与することで、 TracLinks が出力するハイパーリンクを無効化できます。 
     251 
     252: 
    231253{{{ 
    232254 !NoHyperLink 
     
    241263== 画像 == 
    242264 
    243 URL が `.png`, `.gif`, `.jpg` で終わっている場合、自動的にイメージへのリンクとみなされ、 img タグに変換されます。 
    244  
    245 例: 
    246 {{{ 
    247 http://www.edgewall.com/gfx/trac_example_image.png 
    248 }}} 
    249  
    250 表示内容: 
    251  
    252 http://www.edgewall.com/gfx/trac_example_image.png 
    253  
    254 この方法では表示形式の細かな制御が出来ません。画像を挿入するには、より強力な `Image` マクロ (See WikiMacros) を使用してください。 
     265URL が `.png`, `.gif` or `.jpg` で終わっている場合、自動的にイメージへのリンクとはならずに `<img>` タグに変換されます。 
     266 
     267![[Image]] マクロを使用しなければなりません (以下参照) 。 
    255268 
    256269 
     
    272285== プロセッサ == 
    273286 
    274 Trac は WikiProcessors の機能によって、 Wiki 以外のマークアップもサポートしています。例えば、プロセッサとしてページの描画に 
     287Trac は WikiProcessors の機能によって、 Wiki 以外のマークアップにも対応しています。例えば、プロセッサとしてページの描画に  
    275288[wiki:WikiRestructuredText reStructuredText] や [wiki:WikiHtml HTML] を使用することができます。 
    276289 
     
    280293<pre class="wiki">{{{ 
    281294#!html 
    282 &lt;h1 style="text-align: right; color: blue"&gt;HTMLテスト&lt;/h1&gt; 
     295&lt;h1 style="text-align: right; color: blue"&gt;HTMLテスト&lt;/h1&gt; 
    283296}}}</pre> 
    284297}}} 
     
    287300{{{ 
    288301#!html 
    289 <h1 style="text-align: right; color: blue">HTMLテスト</h1> 
     302<h1 style="text-align: right; color: blue">HTMLテスト</h1> 
    290303}}} 
    291304 
     
    294307#!html 
    295308<pre class="wiki">{{{ 
     309#!python 
     310class Test: 
     311 
     312    def __init__(self): 
     313        print "Hello World" 
     314if __name__ == '__main__': 
     315   Test() 
     316}}}</pre> 
     317}}} 
     318 
     319表示内容: 
     320{{{ 
    296321#!python 
    297322class Test: 
     
    300325if __name__ == '__main__': 
    301326   Test() 
    302 }}}</pre> 
    303 }}} 
    304  
    305 表示内容: 
    306 {{{ 
    307 #!python 
    308 class Test: 
    309     def __init__(self): 
    310         print "Hello World" 
    311 if __name__ == '__main__': 
    312    Test() 
    313327}}} 
    314328 
     
    318332my ($test) = 0; 
    319333if ($test > 0) { 
    320 echo "hello"; 
     334    print "hello"; 
    321335} 
    322336}}} 
     
    327341== その他 == 
    328342 
    329 4文字以上のハイフン (-) は水平ライン (<hr>) に置き換えられます。 
     3434 文字以上のハイフン (-) は水平ライン (<hr>) に置き換えられます。 
    330344 
    331345例: