Warning: リポジトリと同期できません (サポートされていないバージョンコントロールシステム "svn です。 Python のライブラリに "svn" が正しくインストールされているか確認してください。)

バージョン 22 から バージョン 23 における更新: as3/FlashDevelop

差分発生行の前後
無視リスト:
更新日時:
2007/12/31 02:07:16 (16 年 前)
更新者:
hirobe (IP アドレス: 121.3.115.126)
コメント:

--

凡例:

変更なし
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変更
  • as3/FlashDevelop

    v22 v23  
     1 
    12= FlashDevelopをActionScript3のIDEとして使う = 
    23 
    3 (2007/07/17)FlashDevelop3.0.0Beta2用の記事を[wiki:as3/FlashDevelop3 こちら]に書きました。参照ください。 
     4(2007/07/17)FlashDevelop3.0.0Beta2用の記事を [wiki:as3/FlashDevelop3 こちら] に書きました。参照ください。 
    45 
    56→FlashDevelop2.0.2用に記述を変更しました。 
    67 
    7 Flex2SDKを実行するには、Java実行環境が必要です。 
    8 また、下記のクイックコンパイルを行うにはJava1.5が必要なので、JDK(またはJRE)5.0か6.0を 
    9 インストールしておいてください。 
     8Flex2SDKを実行するには、Java実行環境が必要です。また、下記のクイックコンパイルを行うにはJava1.5が必要なので、JDK(またはJRE)5.0か6.0をインストールしておいてください。 
    109 
    1110== 手順 == 
     11 
    1212=== 1. Flex2SDK === 
     13 
    1314(1) Adobeからダウンロードする。AdobeIDの登録が必要。 
    1415 
    1516(2) Flex SDK(flex_sdk_2.zip)とFlex Language Pack(flex_sdk_2_ja.zip)をダウンロードする。 
    1617 
    17 (3) flex_sdk_2.zipを{{{C:\flex_2_sdk}}}に解凍。[[FootNote(下記ではFlexが{{{C:\flex_2_sdk}}}にあることを前提としているので、とくに問題なければこのフォルダにしてください。(flex_sdk_2とは違う点に注意))]] 
     18(3) flex_sdk_2.zipを `C:\flex_2_sdk` に解凍。  [[FootNote([wiki:as3/FlashDevelop#FootNoteRef1.1 1.] 下記ではFlexが `C:\flex_2_sdk` にあることを前提としているので、とくに問題なければこのフォルダにしてください。(flex_sdk_2とは違う点に注意))]]  
    1819 
    1920(4) flex_sdk_2_ja.zipを解凍して、同フォルダに上書き 
    2021 
    2122=== 2. FlashDevelopのインストール === 
    22 http://www.flashdevelop.org/community/ からRelease→{{{FlashDevelop 2.0.2 Final released}}}の 
    23 ページの中ほどの'''Download !FlashDevelop 2.0.2 Final '''からダウンロードし、インストーラを実行 
     23 
     24http://www.flashdevelop.org/community/ からRelease→ `FlashDevelop 2.0.2 Final released` のページの中ほどの '''Download FlashDevelop 2.0.2 Final''' からダウンロードし、インストーラを実行 
    2425 
    2526[[Image(WS000000.PNG)]] 
    2627 
    2728=== 3. メニューの日本語化 === 
     29 
    2830#101 を参考に。英語メニューでいい人はやらなくてもいい。 
    2931 
    30 注意:以下のプラグインは、同じxmlファイルに設定を書き込むので、#101のxmlファイルに置き換えると 
    31 その設定が消えてしまいます。置き換える前にxmlファイルをバックアップしたほうがいいでしょう。 
     32注意:以下のプラグインは、同じxmlファイルに設定を書き込むので、 #101 のxmlファイルに置き換えるとその設定が消えてしまいます。置き換える前にxmlファイルをバックアップしたほうがいいでしょう。 
    3233 
    3334=== 4. AS3用のプロジェクトテンプレート === 
     35 
    3436* My AS3 and Flex 2 Project Templates http://www.bit-101.com/flashdevelop/ProjectTemplates.zip 
    3537 
    36 ダウンロードして解凍。{{{ C:\Program Files\FlashDevelop\Data\ProjectTemplates\ }}}にコピー 
    37  
    38 このテンプレートは、flexがC:\flex_2_sdkにインストールされることが前提になっています。 
    39 変更するには、テンプレートフォルダ直下のbuild.propertiesの以下の個所を変更すること。 
     38ダウンロードして解凍。 ` C:\Program Files\FlashDevelop\Data\ProjectTemplates\` にコピー 
     39 
     40このテンプレートは、flexがC:\flex_2_sdkにインストールされることが前提になっています。変更するには、テンプレートフォルダ直下のbuild.propertiesの以下の個所を変更すること。 
     41 
    4042{{{ 
    4143# where you installed flex: 
    4244flex2.dir=C:/flex_2_sdk 
    43  
    44 }}} 
    45  
    46 === 5.!FlashBuild Pluginのインストール === 
     45}}} 
     46 
     47=== 5.FlashBuild Pluginのインストール === 
     48 
    4749Flex2SDKのビルドを行うプラグイン。このプラグインを使えばantのインストールが要らないのでお勧め。 
    4850 
    49 http://www.flashdevelop.org/community/viewtopic.php?t=287 
    50 から、{{{FlashBuild 1.0 Beta 1}}}をダウンロード。 
    51  
    52 解凍すると{{{FlashBuild.dll}}}ができるので、 
    53 FlashDevelopのインストールフォルダ/Pluginsにコピーして、{{{FlashDevelop}}}を起動。 
    54  
    55 以下のメッセージが出ます。{{{Flex2SDK}}}のパスが違うというメッセージ。 
     51http://www.flashdevelop.org/community/viewtopic.php?t=287 から、 `FlashBuild 1.0 Beta 1` をダウンロード。 
     52 
     53解凍すると `FlashBuild.dll` ができるので、 FlashDevelopのインストールフォルダ/Pluginsにコピーして、 `FlashDevelop` を起動。 
     54 
     55以下のメッセージが出ます。 `Flex2SDK` のパスが違うというメッセージ。 
    5656 
    5757[[Image(WS000009.PNG)]] 
    5858 
    59 いったん{{{FlashDevelop}}}を終了して、 
    60 FlashDevelopのインストールフォルダ/Settings/Settings.xmlの以下を書き換える。 
     59いったん `FlashDevelop` を終了して、 FlashDevelopのインストールフォルダ/Settings/Settings.xmlの以下を書き換える。 
     60 
    6161{{{ 
    6262        <setting key="FlashBuild.BuildFileName"><![CDATA[flashbuild.xml]]></setting> 
    6363        <setting key="FlashBuild.Flex2.Path"><![CDATA[C:\Program Files\Adobe\Flex2SDK\bin\mxmlc.exe]]></setting> 
    64  
    65 }}} 
     64}}} 
     65 
    6666 
     67 
    6768{{{ 
    6869        <setting key="FlashBuild.BuildFileName"><![CDATA[flashbuild.xml]]></setting> 
    6970        <setting key="FlashBuild.Flex2.Path"><![CDATA[C:\flex_2_sdk\bin\mxmlc.exe]]></setting> 
    70  
    71 }}} 
    72  
    73 なお、すでにプロジェクトを持っている場合は、以下のメッセージも出ます。 
    74 このプロジェクト用にビルド用のXMLをつくるか?という質問なので、「はい」を押す。 
     71}}} 
     72 
     73なお、すでにプロジェクトを持っている場合は、以下のメッセージも出ます。このプロジェクト用にビルド用のXMLをつくるか?という質問なので、「はい」を押す。 
    7574 
    7675[[Image(WS000008.PNG)]] 
     
    8079[[Image(WS000010.PNG)]] 
    8180 
    82 プロジェクトをビルドするには、もうちょっと設定が必要。ツリーを開いてBuild1を選択し、右クリック。 
    83 {{{New Flex2 Build}}}を選択。 
     81プロジェクトをビルドするには、もうちょっと設定が必要。ツリーを開いてBuild1を選択し、右クリック。 `New Flex2 Build` を選択。 
    8482 
    8583[[Image(WS000011.PNG)]] 
    8684 
    87 Undefinedというツリーが出来るので、それを選択し、{{{Input MXML/AS}}}の欄に、ベースとなる(MovieClipを継承したクラスのある)ASファイル 
    88 のパスを入力する。flashbuild.xmlを保存してメニューの「{{{Build Current Profile}}}」ボタンを押すとビルドされる。 
     85Undefinedというツリーが出来るので、それを選択し、 `Input MXML/AS` の欄に、ベースとなる(MovieClipを継承したクラスのある)ASファイルのパスを入力する。flashbuild.xmlを保存してメニューの「 `Build Current Profile` 」ボタンを押すとビルドされる。 
    8986 
    9087[[Image(WS000012.PNG)]] 
     
    9289[[Image(WS000013.PNG)]] 
    9390 
    94 ビルドと実行を行うには、ツリーのBuild1のTest Movieにswfのパス[[FootNote(このパスにswfが生成されるわけではない点に注意。ビルドで生成されたswfのパスを入力すること)]]を入力し、保存してからメニューの「{{{Test Movie}}}」ボタンを押す。 
     91ビルドと実行を行うには、ツリーのBuild1のTest Movieにswfのパス [[FootNote([wiki:as3/FlashDevelop#FootNoteRef1.2 2.] このパスにswfが生成されるわけではない点に注意。ビルドで生成されたswfのパスを入力すること)]] を入力し、保存してからメニューの「 `Test Movie` 」ボタンを押す。 
    9592 
    9693[[Image(WS000015.PNG)]] 
    9794 
    98  
    99  
    10095== プロジェクトを作る == 
    10196 
    10297=== 6. AS3の補間を有効にする。 === 
    103 (1) http://www.returnundefined.com/fdas3/ の'''Download'''からAS3_intrinsic_classes.zipをダウンロードし、 
    104 適当なフォルダに解凍 
     98 
     99(1) http://www.returnundefined.com/fdas3/ の '''Download''' からAS3_intrinsic_classes.zipをダウンロードし、適当なフォルダに解凍 
    105100 
    106101(2) このクラスをプロジェクトのクラスパスに追加する。ツールバーのProject→Propertiesを選択。 
     
    114109[[Image(WS000005.PNG)]] 
    115110 
    116 (5) !AddClasspath...ボタンを押す。 
     111(5) AddClasspath...ボタンを押す。 
    117112 
    118113(6) AS3_intrinsic_classesフォルダを選択。 
     
    123118 
    124119=== 7. MXMLの補間を有効にする === 
    125 以下をダウンロードして、{{{ C:\Program Files\FlashDevelop\Data\ProjectTemplates\ }}}に解凍する。 
     120 
     121以下をダウンロードして、 ` C:\Program Files\FlashDevelop\Data\ProjectTemplates\` に解凍する。 
    126122 
    127123http://flashdevelop.org/downloads/releases/Flex2_MXML_definition.zip 
    128124 
    129 {{{Data\ProjectTemplates\}}}の直下にフォルダFlex2_MXML_definitionが来ること。 
    130  
    131 ツールバーのボタンからANTを実行するには、{{{\Settings\ToolBar.xml}}}を編集する。 
     125`Data\ProjectTemplates\` の直下にフォルダFlex2_MXML_definitionが来ること。 
     126 
     127ツールバーのボタンからANTを実行するには、 `\Settings\ToolBar.xml` を編集する。 
     128 
    132129{{{ 
    133130<button label="ANT Build" click="PluginCommand" image="54" 
    134131        tag="Run;SaveAll;ant" shortcut="CtrlF7" /> 
    135  
    136132}}} 
    137133 
    138134=== 8. AS2用のクラス参照を無効にする === 
    139 [http://www.flashdevelop.org/downloads/releases/as3_toplevel.zip Download the AS3 top-level declaration]をダウンロードして、適当なフォルダに回答する。AS3_intrinsic_classes.zipとは別のフォルダにすること。 
     135 
     136[http://www.flashdevelop.org/downloads/releases/as3_toplevel.zip Download the AS3 top-level declaration] をダウンロードして、適当なフォルダに回答する。AS3_intrinsic_classes.zipとは別のフォルダにすること。 
    140137 
    141138GlobalクラスパスにMacromediaのクラスへの参照があれば取り除く。 
    142139 
    143 {{{\Settings\ToolBar.xml}}}を編集する。ASCompletion.Macromedia.ClassPathに、置いたas3_toplevelのパスを設定し、ASCompletion.MTASC.UseStdClassesをfalseに設定する。以下は、as3_toplevelを{{{C:\Program Files\FlashDevelop\as3_toplevel}}}に置いた場合の例。 
     140`\Settings\ToolBar.xml` を編集する。ASCompletion.Macromedia.ClassPathに、置いたas3_toplevelのパスを設定し、ASCompletion.MTASC.UseStdClassesをfalseに設定する。以下は、as3_toplevelを `C:\Program Files\FlashDevelop\as3_toplevel` に置いた場合の例。 
     141 
    144142{{{ 
    145143        <setting key="ASCompletion.Macromedia.ClassPath"><![CDATA[]]></setting> 
    146144: 
    147145        <setting key="ASCompletion.MTASC.UseStdClasses"><![CDATA[true]]></setting> 
    148  
    149 }}} 
     146}}} 
     147 
    150148 
     149 
    151150{{{ 
    152151        <setting key="ASCompletion.Macromedia.ClassPath"><![CDATA[C:\Program Files\FlashDevelop\as3_toplevel]]></setting> 
    153152: 
    154153        <setting key="ASCompletion.MTASC.UseStdClasses"><![CDATA[false]]></setting> 
    155  
    156154}}} 
    157155 
    158156=== 9. クイックコンパイルを有効にする === 
    159 {{{\Settings\ToolBar.xml}}}を編集する。ASCompletion.Flex2Sdk.PathにFlex2SDKのパスを設定する。この場合は、c:\flex_2_sdkを設定。 
     157 
     158`\Settings\ToolBar.xml` を編集する。ASCompletion.Flex2Sdk.PathにFlex2SDKのパスを設定する。この場合は、c:\flex_2_sdkを設定。 
     159 
    160160{{{ 
    161161        <setting key="ASCompletion.Flex2Sdk.Path"><![CDATA[c:\flex_2_sdk]]></setting> 
    162  
    163162}}} 
    164163 
    165164ソース(AS3の.as)ファイルの頭に以下のように記載する 
     165 
    166166{{{ 
    167167/**  
    168168* @mxmlc -default-size 400 300 -incremental=true  
    169169*/  
    170  
    171170}}} 
    172171 
    173172MXMLファイルの場合は以下のように記載する 
     173 
    174174{{{ 
    175175<!-- @mxmlc -default-size 400 300 -incremental=true --> 
    176  
    177176}}} 
    178177 
    179178で、ビルドするには、そのファイルを開いて、「QUICK MTASC Build」ボタン(赤いインベーダマークのボタン)を押す。 
    180179 
    181 詳しくは:http://www.flashdevelop.org/community/viewtopic.php?t=1070 
     180詳しくは: http://www.flashdevelop.org/community/viewtopic.php?t=1070 
    182181 
    183182=== 10. Flash9Playerの設定 === 
    184183 
    185 [ticket:115 (#115)ActionScript3でTraceを使う方法]を参照 
     184[#115 (#115)ActionScript3でTraceを使う方法] を参照 
    186185 
    187186=== 11. ドキュメント === 
     187 
    188188ここにいっぱいあります。ActionScript3.0のリファレンスは、ページ一番下のドキュメンテーション zip ファイルをダウンロードしましょう。 
    189189 
     
    193193 
    194194=== 追記 === 
    195 コンパイル時にMSVCR71.dllがありませんというエラーが出たら、 
    196 適当なところからダウンロードして、C:\Windowsなどパスの通ったフォルダ 
    197 においてください。 
     195 
     196コンパイル時にMSVCR71.dllがありませんというエラーが出たら、適当なところからダウンロードして、C:\Windowsなどパスの通ったフォルダにおいてください。 
    198197 
    199198== 参考ページ ==