= FlashDevelopをActionScript3のIDEとしてつかう =
ほぼ、[http://www.bit-101.com/blog/?p=849 ここ]の和訳
== 手順 ==
=== 1. Flex2SDK ===
(1) Adobeからダウンロードする。AdobeIDの登録が必要。
(2) Flex SDK(flex_sdk_2.zip)とFlex Language Pack(flex_sdk_2_ja.zip)をダウンロードする。
(3) flex_sdk_2.zipを{{{C:\flex_2_sdk}}}に解凍。[[FootNote(下記ではFlexが{{{C:\flex_2_sdk}}}にあることを前提としているので、とくに問題なければこのフォルダにしてください。(flex_sdk_2とは違う点に注意))]]
(4) flex_sdk_2_ja.zipを解凍して、同フォルダに上書き
=== 2. ant ===
http://ant.apache.org から
apache-ant-1.6.5-bin.zip
をダウンロードして、適当なフォルダに解凍
antの実行にはJDK(Java)が必要。antのバージョンはもっと古くても多分OK
以下の環境変数を設定
||ANT_HOME||antのフォルダ(binとlibのあるフォルダ)のパス。[[BR]]例:{{{ANT_HOME=c:\ant}}}||
||JAVA_HOME||JDKをインストールしたフォルダのパス。[[BR]]例:{{{JAVA_HOME="C:\ProgramFiles\Java\jdk1.5.0_01"}}}||
||PATH||%ANT_HOME%\binを追加。[[BR]]{{{PATH=%PATH%;%ANT_HOME%\bin}}}||
[http://ant.apache.org/bindownload.cgi antのバイナリ版のダウンロードページ]
[http://www.ingrid.org/jajakarta/ant/ant-1.2/docs-ja/index.html ant(1.2)のマニュアル]
=== 3. FlashDevelopのインストール ===
http://www.flashdevelop.org/community/ からRelease→{{{FlashDevelop 2.0.1 Final released}}}の
ページの中ほどの'''Download !FlashDevelop 2.0.1 Final '''からダウンロードし、インストーラを実行
[[Image(WS000000.PNG)]]
=== 4. メニューの日本語化 ===
#101 を参考に。英語メニューでいい人はやらなくてもいい。
=== 5. AS3用のプロジェクトテンプレート ===
* My AS3 and Flex 2 Project Templates http://www.bit-101.com/flashdevelop/ProjectTemplates.zip
ダウンロードして解凍。{{{ C:\Program Files\FlashDevelop\Data\ProjectTemplates\ }}}にコピー
このテンプレートは、flexがC:\flex_2_sdkにインストールされることが前提になっています。
変更するには、テンプレートフォルダ直下のbuild.propertiesの以下の個所を変更すること。
{{{
# where you installed flex:
flex2.dir=C:/flex_2_sdk
}}}
== プロジェクトを作る ==
=== 6. AS3の補間を有効にする。 ===
(1) http://www.returnundefined.com/fdas3/ の'''Download'''からAS3_intrinsic_classes.zipをダウンロードし、
適当なフォルダに解凍
(2) このクラスをプロジェクトのクラスパスに追加する。ツールバーのProject→Propertiesを選択。
(3) Classpathsタブを選択。
[[Image(WS000004.PNG)]]
(4) Edit Global Class ...ボタンを押す。
[[Image(WS000005.PNG)]]
(5) !AddClasspath...ボタンを押す。
(6) AS3_intrinsic_classesフォルダを選択。
これでActionScript3の補間が可能になります。
[[Image(WS000007.PNG)]]
=== 7. MXMLの補間を有効にする ===
以下をダウンロードして、{{{ C:\Program Files\FlashDevelop\Data\ProjectTemplates\ }}}に解凍する。
http://flashdevelop.org/downloads/releases/Flex2_MXML_definition.zip
{{{Data\ProjectTemplates\}}}の直下にフォルダFlex2_MXML_definitionが来ること。
ツールバーのボタンからANTを実行するには、{{{\Settings\ToolBar.xml}}}を編集する。
{{{
}}}
=== 8. ASDoc ===
ASDocをフレームワークのディレクトリに解凍する。
1. FlashDevelopを起動する。
1. Program Settings(ツール→オプション(P)を開く。
1. {{{New..}}}を押して新しい設定のエントリを作る。
1. 名前を{{{FlashDevelop.UserDefined.@ASDOC}}}、値を{{{path\to\bin\asdoc.exe}}}にする。
1. {{{/settings/ToolBar.xml}}}を編集して新しいボタンを追加する。(改行を除くこと)
{{{
}}}
FlashDevelopを再起動すると、ボタンが表示されているはず。
{{{
PS: the command expects your source to be in /src, and it generates the docs in /doc.
}}}
== 参考ページ ==
http://www.flashdevelop.org/community/viewtopic.php?t=1040