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TracでのRSSの活用

仕事で大人数で開発する場合に特にいえるのですが、 Tracのチケットの更新やWikiの更新通知をRSSで行いたいと考えると思います。 で、タイムラインや、クエリからRSSフィードを取得しようすると思います。 しかし、TracのRSSでは、自分が特に欲っしていない情報が多すぎて役に立たない(自分にとって重要な情報が埋もれてしまう)のです。

では、ホントに欲しいのがどんな情報かというと、

  • 自分宛ての情報が一番欲しい。チケットの担当者が自分になったとか、自分の書いたチケットやwikiにコメントが付いたとか。
  • 自分が登録した情報は全く欲しくない。そりゃすでに知っているので。

んで、こんな情報を取得できるようにRSSのフィードをカスタマイズできるといいのかなと。 具体的には、こんな機能があるといいかな。

自分宛ての情報をとるために、

(1) 特定キーワードを持つwiki/チケット/ログの登録・変更を取得したいので、キーワードの設定を行う画面(ユーザごとに)。
(2) 特定チケット番号でのチケットに関する変更。チケットについてピンを刺すような感じで、やはりユーザごとに設定を行う画面。
(3) 特定フォルダ、特定ファイルの登録・変更。これは(1)と似たようなもんか。

自分が登録した情報を除くために

(4) 上記(1)から(4)から特定ユーザが登録したものを取り除く機能

タイムライン(またはTickTackBlogプラグイン)の改造でできるかな。

ちなみに、皆さんはTracのRSSをうまく使えてますか?不満はありませんか?

  • Posted: 2006-10-30 00:55
  • Author: hirobe
  • Categories: Trac

Comments

1. syo -- 2006-10-30 23:05

httpクライアントを作成して、以下のような使い方をしています(あまり参考になりそうでないですが)。

  1. httpクライアントでTimelineのRSS情報を取得する。起動のタイミングは1時間に1回。なお、前回処理時刻を保存しておき、それ以降更新された情報のみを処理対象に。
  2. 例えばwikiならページ単位で1つにまとまるようにクライアントで加工。
  3. 加工してまとめた内容をIPMessangerで通知。

気に入ったRSSリーダがなかったのと、RSS情報を取得するのに認証を必要とする設定にしていたので、自作してしまいました(^^; まぁ、ページ数がそれほど多くないのと、Ticketのassign対象者が少ない(片手で数えきれます)のでフィルタリングを特に行わなくても運用できているんだとは思いますが。

2. weekbuild -- 2006-11-01 14:17

なるほどなるほど。IPMessangerを利用しているんですね。

あーwikiページの更新って、タイムライン上は、保存した回数分 表示されちゃいますもんね。そういうのもひとまとめにするというのはいいアイデア だと思います。