Trac0.11DevにMailArchiveプラグインを対応
Trac0.11DevにMailArchiveプラグインを対応してみました。 [108][109][110]で。まだ、添付ファイルがある場合にクリップが表示できてません。
mailarchive-adminをtrac-adminと同じような作りにかえました。setup.pyで自動生成できるんですね~。
あと、添付ファイルの表示もTrac0.11の作法に則ってみました。 trac.iniに以下の記述が必要です。
[trac] permission_policies = DefaultPermissionPolicy, LegacyAttachmentPolicy,MailArchiveAttachmentPolicy
Trac0.11Devに対応させるのに1.5日くらいかかった。Genshiになったのを含め、内部的にはいろいろ変わってました。
変更方法はこのへんを参考にしました。
- http://trac.edgewall.org/wiki/TracDev/ApiChanges/0.11
- http://trac.edgewall.org/wiki/TracDev/PortingFromClearSilverToGenshi
- http://trac-hacks.org/wiki/EggCookingTutorialTrac0.11
ちなみに、Trac0.11はインストールするものが少なくなっていたり、なかなかいい感じです。 使い勝手としては、チケットで[[BR]]を書かなくても改行できるようになったことは、かなりの改善点かと。
Comments
インストールするときにbdist_eggでeggファイルを作るやり方だと、 スクリプトがうまく動かないみたい。
でインストールしてください。 MailArchive-adminは、PythonのScriptsフォルダにできます。